今年はなんなの不倫イヤーなの
乙武さんに続いて安村さんも不倫だって?
なんなんだろうね。ミスチルも、ゲスも。売れてなくてお金がない時代を支え続けた嫁に、なんでそんなことできるんだろう。
そういう報道を聞くたびに、やっぱり自分のことも思い出す。
私は彼を養っていたわけじゃないから、支えてたってことではないけれど。
でも、彼に収入がないことを責めたりけなしたりしたことはなかった。
だって別に気にしてなかったし。
子ども作るとか無理だなーとは思ってたけど、別にそれも構わなかった。
飲み会で「まだ旦那仕事してないのー?」って言われたら、ネタにしてたけどさ。彼にとってはそのことがとてもとてもとても嫌だったんだと、今ならわかるけど。
最近の彼はすごくすごく優しくて、「うわ、また嫌なこと言われるぞ」って場面でも言わなくなった。
それが当たり前に、なるといいな。
今はまだ「本当に油断した彼は、あの嫌な姿なのでは」って思う。
いや、でも、何年か前までの彼は、今みたいに優しかったな。少なくとも最初のマンションに住んでた頃の彼は優しくて、怒らない人だった。
だから、私に嫌気がさしてから変わったんだと思う。
仕事を始めて、しばらくして、話し合ってから、明確に変わったし。
彼が友人と飲んだ時に何度か言った
「俺は心がないと出来ない」って言葉がなんども巡る。
風俗に行ったことがあるか、っていう文脈の会話だった。
それって、風俗に行ったけど心がないからダメだった、ってことだよね。
で、不倫してたってわかった時に堂々と言ってきた
「俺がなんでそういうことしたかわかるか?」
ってセリフ。
(今思い出しても腸煮えくり返るな)
つまりさ、私とでは質も量も不満で、だから外でしてた、それは当たり前のことであるってことだよね。
で、その不倫が終わって、でもやっぱり私とでは質も量も不満だから風俗に行ったけど、そこでも求めてるセックスは得られなくて、で、昔の不倫相手とヨリを戻してみたら、心のある楽しいセックスできたから、心がないと俺はそういうことしても楽しくないんだなーって思ったわけだよね。
自分の中でひっかかり続けてる言葉たちが解消される日は来るのかな。
彼は、仕事にかまけて彼をないがしろにし、ひいては妊娠の機会すら失いつつあった私を、日々責めたりはしないけど永遠に忘れることもない、と断言していたね。
って、書いていても、前ほど心がささくれなくなってきた気がする。
前は書きながら悔しくて涙が出たりしていたけど。
平穏な日々の持つ力は強いなー。
さて。
本日は、5w0d。4w5dで、ついに陽性判定が出た。
このまま、どうかこのまま胎嚢が見えますように。
心音が聞けて、無事に健康な子を妊娠できますように。